ユーザーReview | 赤坂虎の門クリニック 耳鼻咽喉科部長 熊川孝三 先生

坂虎の門クリニック耳鼻咽喉科部長 熊川孝三先生

【経歴】

昭和51年
順天堂大学医学部卒
昭和54年
東京大学医学部付属病院 耳鼻咽喉科入局
昭和59年
虎の門病院 耳鼻咽喉科医員
平成2年
同医長
平成13年
シドニー大学 耳鼻咽喉科クリニカルフェロー
平成19年
虎の門病院耳鼻咽喉科部長・聴覚センター長就任
平成29年
赤坂虎の門クリニック耳鼻咽喉科部長就任
現在、神尾記念病院、お茶の水頭痛めまいクリニックでも非常勤医師として耳の手術とめまい診療を行っている。

「眠るときの姿勢は大事」

私はテンピュール®の電動リクライニングベッドを長らく使っています。私がテンピュール®を勧める4つの医学的な理由をお話しします。

  1. 上半身を斜めに挙上すると、内臓臓器が下がり、横隔膜が下方に引き下げられ、肺のうっ血も少なくなり、呼吸が楽にできます。ただし、いびきは軟口蓋と舌が落ち込むことで振動しやすくなることが原因ですから、その予防には横向き、あるいはうつぶせで寝るのが有効です。
  2. 私のように脊柱管狭窄症などに悩んでいる方は、フラットに寝ると腰の痛みや脚のしびれが増強します。上半身を斜めに挙上するゼロGポジションは腰椎の前方への屈曲姿勢を保てるので、腰の痛みを少なくすることができます。ただし、上半身のみ挙上するだけでは、そのまま下に滑ってしまうので、膝を曲げることも必要です。これがゼロGポジションの強みです。
  3. 私は40代から逆流性食道炎があります。これは胃と食道の締まりが年齢と共に緩むことが一因ですが、実はピロリ菌を退治したことで胃の粘膜が健康となり、胃酸分泌が増えたことで更に悪化しました。ゼロGポジションは胃液の食道への逆流予防に有用で、症状が軽減されています。
  4. 上半身の挙上は、年齢変化で壊れた内耳の耳石が三半規管に入り、強いめまいを起こす良性発作性頭位めまい症(耳石症)の予防に有効であることが、すでに学会でも報告されています。おかげで73歳ですが、これまで一度も耳石症を経験していません。

実はホテルや旅館ではフラットなベッドしか置いていないので、やむを得ず、枕を二つ重ねて寝ていますが、むしろ首だけが前屈して寝にくくなります。テンピュールベッドが多くのホテルに広まること、そして、その情報が容易に得られることを期待しています。

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