最近私たちは、デンマークにある製造施設に地元のワイルドフラワーを植えて草原を作り、昆虫たちに不可欠な生息環境を整えました。ワイルドフラワーは、農作物の受粉に欠かせない蜂や蝶の餌を提供してくれます。ワイルドフラワー・メドウの創設以降、地元の養蜂家から感謝の言葉が寄せられています。
デンマークにある当社製造施設では、デンマーク技術研究所をはじめとするデンマーク企業など数多くのパートナー企業と共に、ポリウレタン(テンピュール® 素材の主な原料のひとつ)をリユース、リサイクルする新しい方法を探る、「RePURpose」という革新的なプログラムに取り組んでいます。
当社のグローバルおよび地域別の目標やその進捗、また将来計画についての詳細は以下をご覧ください。
2020年から、当社のすべての製造施設および物流センターにおける電力および水の使用量と炭素排出量の記録を取り始めました。これにより、ベースラインを設定して達成すべき削減目標を採択し、事業全体のエネルギー消費や排出量を削減するためのプログラムを導入することが可能になりました。
2020年、デンマークにある当社工場では、二酸化炭素の年間排出量を1万トン以上削減しました。これは、自動車2,242台が1年間走行した場合の排出量に相当します。5
世界中の製造施設で、配送ルートを最適化し、荷台の使用法を見直し、製品を混載するなど、配送業務の改善に取り組んでいます。
2021年7月以降、英国テンピュール® 本社で使用される電力はすべて、再生可能資源からの供給となります。2
2021年上半期、米国ニューメキシコ州アルバカーキにある当社最大のマットレス製造施設で、太陽光発電に投資を行いました。7.
また、エストニアの施設ではすでに使用電力の20%以上を太陽光パネルでまかなっており、化石燃料への依存を低減しています。
2020年から、世界中にある当社のすべての製造・組立施設で、省エネルギーなLED電球への置き換えが進められています。
デンマークにある当社製造施設は ISO 50.001認証を受けています。この認証は、エネルギー効率の向上に向けた対策を講じている企業を認証する国際規格です。エネルギーの消費を削減し使用効率の改善を図る新しいエネルギー管理システムを導入したことが、本認証の取得につながりました。
ヨーロッパの製造施設ではすでに埋め立て廃棄物ゼロを達成しており、リサイクル率は最大で廃棄物全体の80%と目標を大きく上回っています。
世界中のすべての社屋や倉庫でも埋め立て廃棄物の削減に取り組んでいます。現在、ベースラインの測定情報を集め、廃棄物の処理や管理におけるベストプラクティスを改善するための目標の策定を進めています。
英国テンピュール® の倉庫の埋め立て廃棄物は、2019年以降ゼロ1.
私たちは、世界中のマットレス リサイクル業者と話し合い、使用済みフォームのリサイクルの可能性を探るとともに、よりサステナブルなコンポーネントを使用した今後の製品開発に対する貴重な知見を吸収しています。
すべてのテンピュール® マットレスは10年間使用できるため、頻繁に買い替える必要がありません。私たちは常に、当社製品のリパーパス(別用途での再利用)やアップサイクル(不要なものに付加価値を持たせた再利用)の新たな手段を模索しています。
テンピュール® マットレスやピローのカバーは、取り外し可能なため、それぞれ個別にリサイクル処理に回すことができます。
当社マットレス製品のフォームは、原料が同じ素材から作られた3~4層構造となっているため、高いリサイクル効率を実現しています。8
当社のマットレスが寿命を迎えた後、ポリウレタンフォームを洗浄、細断して、カーペットの下張り、断熱パネル、車のシート、緩衝材などに再利用できます。9 私たちは引き続き、当社の独自素材の活用法について新たな道を探り続けます。
私たちは、製品の開発プロセスにおけるサステナビリティをますます重視するようになっており、サステナブルなコンポーネントやサプライチェーン、組み立て方法を、さらに製品に統合するための方法を模索しています。デンマークにある当社施設はすでに、OEKO-TEX認証やTÜV、ISO規格といった厳格な認証基準を満たしています。
多くの国で、圧縮マットレスシリーズを製品ラインナップに加えました。このシリーズは、配送時に必要な梱包資材を大幅に削減できると同時に、輸送に伴う燃料の使用量や温室効果ガス排出量も削減できます。
当社のマットレスが梱包されている茶色のボックスは、FSC CoC認証を受けた当社サプライヤーによる再生繊維を最大78%使用しています。そのため、ボックスにはFSCとリサイクルのロゴが印刷されています。
最近私たちは、デンマークにある製造施設に地元のワイルドフラワーを植えて草原を作り、昆虫たちに不可欠な生息環境を整えました。ワイルドフラワーは、農作物の受粉に欠かせない蜂や蝶の餌を提供してくれます。ワイルドフラワー・メドウの創設以降、地元の養蜂家から感謝の言葉が寄せられています。
デンマークにある当社製造施設では、デンマーク技術研究所をはじめとするデンマーク企業など数多くのパートナー企業と共に、ポリウレタン(テンピュール® 素材の主な原料のひとつ)をリユース、リサイクルする新しい方法を探る、「RePURpose」という革新的なプログラムに取り組んでいます。
当社のグローバルおよび地域別の目標やその進捗、また将来計画についての詳細は以下をご覧ください。
2020年から、当社のすべての製造施設および物流センターにおける電力および水の使用量と炭素排出量の記録を取り始めました。これにより、ベースラインを設定して達成すべき削減目標を採択し、事業全体のエネルギー消費や排出量を削減するためのプログラムを導入することが可能になりました。
2020年、デンマークにある当社工場では、二酸化炭素の年間排出量を1万トン以上削減しました。これは、自動車2,242台が1年間走行した場合の排出量に相当します。5
世界中の製造施設で、配送ルートを最適化し、荷台の使用法を見直し、製品を混載するなど、配送業務の改善に取り組んでいます。
2021年7月以降、英国テンピュール® 本社で使用される電力はすべて、再生可能資源からの供給となります。2
2021年上半期、米国ニューメキシコ州アルバカーキにある当社最大のマットレス製造施設で、太陽光発電に投資を行いました。7
また、エストニアの施設ではすでに使用電力の20%以上を太陽光パネルでまかなっており、化石燃料への依存を低減しています。
2020年から、世界中にある当社のすべての製造・組立施設で、省エネルギーなLED電球への置き換えが進められています。
デンマークにある当社製造施設は ISO 50.001認証を受けています。この認証は、エネルギー効率の向上に向けた対策を講じている企業を認証する国際規格です。エネルギーの消費を削減し使用効率の改善を図る新しいエネルギー管理システムを導入したことが、本認証の取得につながりました。
ヨーロッパの製造施設ではすでに埋め立て廃棄物ゼロを達成しており、リサイクル率は最大で廃棄物全体の80%と目標を大きく上回っています。
世界中のすべての社屋や倉庫でも埋め立て廃棄物の削減に取り組んでいます。現在、ベースラインの測定情報を集め、廃棄物の処理や管理におけるベストプラクティスを改善するための目標の策定を進めています。
英国テンピュール® の倉庫の埋め立て廃棄物は、2019年以降ゼロ1
私たちは、世界中のマットレス リサイクル業者と話し合い、使用済みフォームのリサイクルの可能性を探るとともに、よりサステナブルなコンポーネントを使用した今後の製品開発に対する貴重な知見を吸収しています。
すべてのテンピュール® マットレスは10年間使用できるため、頻繁に買い替える必要がありません。私たちは常に、当社製品のリパーパス(別用途での再利用)やアップサイクル(不要なものに付加価値を持たせた再利用)の新たな手段を模索しています。
テンピュール® マットレスやピローのカバーは、取り外し可能なため、それぞれ個別にリサイクル処理に回すことができます。
当社マットレス製品のフォームは、原料が同じ素材から作られた3~4層構造となっているため、高いリサイクル効率を実現しています。8
当社のマットレスが寿命を迎えた後、ポリウレタンフォームを洗浄、細断して、カーペットの下張り、断熱パネル、車のシート、緩衝材などに再利用できます。9 私たちは引き続き、当社の独自素材の活用法について新たな道を探り続けます。
私たちは、製品の開発プロセスにおけるサステナビリティをますます重視するようになっており、サステナブルなコンポーネントやサプライチェーン、組み立て方法を、さらに製品に統合するための方法を模索しています。デンマークにある当社施設はすでに、OEKO-TEX認証やTÜV、ISO規格といった厳格な認証基準を満たしています。
多くの国で、圧縮マットレスシリーズを製品ラインナップに加えました。このシリーズは、配送時に必要な梱包資材を大幅に削減できると同時に、輸送に伴う燃料の使用量や温室効果ガス排出量も削減できます。
当社のマットレスが梱包されている茶色のボックスは、FSC CoC認証を受けた当社サプライヤーによる再生繊維を最大78%使用しています。そのため、ボックスにはFSCとリサイクルのロゴが印刷されています。