睡眠に関する調査

テンピュール・ジャパンhttp://www.tempur.com)(本社:神戸市中央区)は、「睡眠に関する調査」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により、2012年4月10日~4月15日の6日間において実施し、2000名(調査対象者:20歳~59歳の男女)の有効サンプルを集計いたしました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)

約3人に1人が「24時」に就寝

睡眠時間は人生の約3分の1を占めるとも言われています。そのような多大な時間を割く睡眠の実態は、最近ではどのようなものとなっているでしょうか。

約3人に1人が「24時」に就寝
平均睡眠時間は6時間24分

20歳~59歳の男女<全回答者2000名(男性1000名・女性1000名)>に対し、日頃の睡眠状況について聞きました。

まず、日頃、何時頃に寝て、何時頃に起きているか聞いたところ、全体では、寝る時間は23時~1時までが多く、「23時」20.8%、「24時」32.0%、「1時」19.5%となり、起きる時間は6時、7時が多く、「6時」38.0%、「7時」29.0%となりました。この2つの質問の回答から日頃の睡眠時間を算出すると、「6時間」が32.2%、「7時間」は28.0%となり、睡眠時間の平均は6時間24分という結果となりました。

日頃、寝る時間 日頃、起きる時間 日頃の睡眠時間

『よく眠れている』は68.7%、ストレス過多層では57.6%

『よく眠れている』は68.7%
ストレス過多層では57.6%、スマホ・ケータイ依存層では61.2%

次に、全回答者(2000名)に、日頃の睡眠状況について聞きました。

まず、日頃、よく眠れているか眠れていないか聞いたところ、全体では、「よく眠れている」20.5%、「どちらかといえばよく眠れている」48.0%、「どちらかといえば眠れていない」27.4%、「眠れていない」4.1%となり、「よく眠れている」と「どちらかといえばよく眠れている」を合わせた『よく眠れている(計)』は68.5%と7割弱、「どちらかといえば眠れていない」と「眠れていない」を合わせた『眠れていない(計)』は31.5%と3割強となりました。

ストレス度別にみると、ストレス過多ではない人(「ストレス過多ではない」もしくは「どちらかといえばストレス過多ではない」と回答した822名)では『よく眠れている(計)』は84.3%と8割半ばであるのに対し、ストレス過多である人(「ストレス過多である」もしくは「どちらかといえばストレス過多である」と回答した1178名)では『よく眠れている(計)』は57.6%にとどまっており、ストレス過多の人のほうが『よく眠れている(計)』割合は低くなり、ストレスが睡眠に影響を及ぼしている可能性が窺えました。

また、スマホ・ケータイ依存度別にみると、スマホ・ケータイ依存ではない人(「スマホ・ケータイ依存ではない」もしくは「どちらかといえばスマホ・ケータイ依存ではない」と回答した1294名)では『よく眠れている(計)』は72.6%と7割強であるのに対し、スマホ・ケータイ依存である人(「スマホ・ケータイ依存である」もしくは「どちらかといえばスマホ・ケータイ依存である」と回答した706名)では『よく眠れている(計)』は61.2%にとどまっており、スマホ・ケータイ依存である人のほうがその割合は低くなりました。

日頃、よく眠れているか眠れていないか

『睡眠障害だと思う』 約4人に1人

次に、自分が睡眠障害だと思うか聞いたところ、「睡眠障害だと思う」は7.2%、「どちらかといえば睡眠障害だと思う」は17.3%で、それらを合わせた『睡眠障害だと思う(計)』は24.5%と約4人に1人の割合となり、「どちらかといえば睡眠障害ではないと思う」は27.8%、「睡眠障害ではないと思う」は47.7%で、それらを合わせた『睡眠障害ではないと思う(計)』は75.5%という結果となりました。

自分が睡眠障害だと思うか

眠れていない原因で年代差

そして、日頃、「どちらかといえば眠れていない」、「眠れていない」との回答者(628名)に、その原因を聞いたところ、「寝つきが悪く、なかなか眠れない」(46.5%)、「(十分に睡眠時間はとっているが)眠りが浅く、寝た気がしない」(46.2%)、「起きる時間までに、何度も目が覚める」(43.2%)が4割台となっており、「早く目覚めてしまい、再度眠ることが出来ない」(16.1%)が1割半ばとなりました。

眠れない原因では年代による違いが見られ、各年代で最も高かったものをみると、20代では「(十分に睡眠時間はとっているが)眠りが浅く、寝た気がしない」(59.8%)、30代では「寝つきが悪く、なかなか眠れない」(54.0%)、40代、50代以上では「起きる時間までに、何度も目が覚める」(それぞれ46.3%、61.7%)でした。

日頃、眠れていない原因

起床時の体の不調「疲労を感じる」 眠れていない層では67.4%

続いて、全回答者(2000名)に、朝起きた時に感じる体の不調を複数回答形式で聞いたところ、全体では、「朝起きた時に不調を感じることはない」は25.0%と4人に1人の割合にとどまっており、4人に3人の割合で朝起きた時に何かしら体の不調を感じているという結果となりました。

具体的にどういった不調を感じているのかをみていくと、全体では、「疲労を感じる」(42.9%)が4割強で最も高くなり、次いで「腰が痛い」(27.3%)、「首が痛い」(21.5%)、「肩が痛い」(18.6%)、「頭痛がする」(14.0%)、「背中が痛い」(13.5%)が続きました。

日頃の睡眠評価別にみると、全体でトップの「疲労を感じる」は、よく眠れている1372名は31.7%であるのに対し、眠れていない628名では67.4%と倍以上の割合となり、睡眠が疲労回復に大切だと感じられる結果となりました。

朝起きた時に感じる体の不調 朝起きた時に感じる体の不調

“ながら就眠”は3人に2人

“ながら就眠”は3人に2人
 “携帯電話・スマホでネットをしながら”就眠 20代女性では56.8%

全回答者(2000名)に、どのようにして眠りについているか聞きました。
日頃、何かしながら眠りについているかを複数回答形式で聞いたところ、「特に何かをしながらではない」は34.2%と3人に1人となり、3人に2人は何かをしながら眠りについているという結果となりました。

何をしながら眠りについているのかみていくと、全体では、「携帯電話・スマートフォンでインターネットをしながら」(33.7%)が最も高く、次いで「TVを見ながら」(25.8%)、「考え事をしながら」(20.0%)が続きました。

年代別にみると、20代、30代では「携帯電話・スマートフォンでインターネットをしながら」が40代、50代以上に比べて高く、20代では47.0%、30代では41.6%となっており、特に女性20代では56.8%と半数以上となりました。他方、「TVを見ながら」は40代、50代以上が20代、30代に比べて高くなっており、40代32.0%、50代以上31.0%という結果となりました。

何かしながら眠りについているか 何かしながら眠りについているか

“寝活を行なっている” 女性6割強、男性でも3割半ば

また、最近では“就活”や“婚活”、“朝活”などに続き、“寝活(ねるかつ)”という言葉も出てきています。

そこで、日頃行なっている睡眠時間を美容や健康、明日の活力のために活用する“寝活(ねるかつ)を複数回答形式で聞いたところ、「特に行なっていない」との割合は、全体で50.0%、女性では36.2%、男性では63.8%となり、寝活を行なっている割合は、全体で50.0%、女性では63.8%と6割強、男性でも36.2%と3割半ばという結果となりました。

行なっている寝活についてみていくと、全体では、「寝る前に飲食をしないようにしている」(18.4%)と寝る前に気をつけていることが最も高く、次いで「(ソックスやタイツなど)冷え対策をしながら寝る」(13.7%)、「(美容液など)スキンケアをしながら寝る」(9.5%)、「(健康ドリンクやサプリメントなど)体内からのケアをしながら寝る」(8.3%)といった睡眠中に美容や健康をケアする寝活が続きました。

男女別にみると、男性では「寝る前に飲食をしないようにしている」(14.5%)以外は1割未満となりましたが、女性では「寝る前に飲食をしないようにしている」(22.2%)以外にも「(ソックスやタイツなど)冷え対策をしながら寝る」が22.7%、「(美容液など)スキンケアをしながら寝る」が17.5%で2割前後となり、「(健康ドリンクやサプリメントなど)体内からのケアをしながら寝る」が11.8%、「ストレッチをしてから寝る」が10.4%と1割強となりました。

睡眠時間を美容や健康、明日の活力のために活用する“寝活”を行っているか 日頃行っている睡眠時間を美容や健康、明日の活力のために活用する“寝活”

快眠にとって重要な寝具は

快眠にとって重要だと思う 1位「ベッド・マットレス」

全回答者(2000名)に、快眠と寝具について聞きました。

快眠にとって重要だと思う寝具を複数回答形式で聞いたところ、全体では、「ベッド・マットレス」(37.0%)が最も高く、次いで「低反発ウレタンのまくら」(23.8%)、「カバー類(布団カバーやシーツ等)」(19.4%)、「掛布団」(17.4%)、「低反発ウレタンの敷布団」(17.0%)が続きました。

快眠にとって重要だと思う寝具

欲しいベッドやマットレス「低反発ウレタンタイプ」が4割弱

次に、今後欲しいと思う寝具を複数回答形式で聞いたところ、全体では「ベッド・マットレス」(19.5%)が最も高くなり、「低反発ウレタンの敷布団」(18.8%)が僅差で続きました。次いで、「抱きまくら」(14.8%)、「低反発ウレタンのまくら」(14.1%)、「カバー類(布団カバーやシーツ等)」(13.7%)となり、低反発ウレタンの敷布団やまくらが5位以内に登場しており、低反発ウレタン素材が人気である様子が窺えます。

さらに、「ベッド・マットレス」を今後欲しいと思っている389名に、どのようなタイプのベッドやマットレスが欲しいか聞いたところ、「低反発ウレタンタイプ」が38.6%と4割弱で最も高くなり、次いで「ウォータータイプ」(13.4%)、「高反発ウレタンタイプ」(12.3%)が続きました。

今後、欲しいと思う寝具どのようなタイプのベッドやマットレスが欲しいか

夏の快眠のために行なっていることは?

また、暑い季節が近づいて来ましたが、夏の快眠のために何を行なっているのでしょうか。

夏の快眠のためにしていることを複数回答形式で聞いたところ、全体では、「扇風機を使う」(55.8%)が最も高く、次いで「エアコン(冷房)を使う」(45.4%)となり冷房用機器が上位1位2位となり、3位は「風通しをよくする」(36.1%)でした。

また、「麻など涼しい素材のシーツを使う」と「冷感/涼感シーツやマットを使う」を合わせた割合(いずれか、もしくは両方を挙げた割合)は34.6%となり、3人に1人が“シーツやマットを工夫している”という結果となりました。

その他にも「ゆったりしたパジャマを着る」(18.1%)や「氷枕、冷却枕を使う」(15.8%)といった回答も1割以上で、夏の快眠のために様々な工夫が行われている様子が窺えました。

夏の快眠のためにしていること

“寝だめをする”20代女性の7割弱

“寝だめをする”20代女性の7割弱、有職者の5割以上

全回答者(2000名)に、休日に“寝だめ”をするか、しないかを聞いたところ、全体では、『寝だめをする(計)』(「休日に“寝だめ”をする」と「どちらかといえば休日に“寝だめ”をする」の合計)は49.9%、『寝だめをしない(計)』(「どちらかといえば休日に“寝だめ”をしない」と「休日に“寝だめ”をしない」の合計)は50.1%となり、寝だめをする派と寝だめをしない派が拮抗する結果となりました。

日頃の睡眠時間別にみると、日頃の睡眠時間が短い層ほど寝だめをしているようで、4時間以下の130名では『寝だめをする(計)』割合は60.0%と6割でした。

休日に“寝だめ”をするかしないか 休日に“寝だめ”をするかしないか

年代別や職業別に『寝だめをする(計)』割合をみると、若い年代の方が高く(20代63.0%、30代53.6%、40代48.0%、50代以上35.0%)、特に20代女性で高くなっており67.2%と7割弱となりました。

また、職業別にみると、学生(57.6%)、有職者(53.3%)では半数以上が寝だめをしているという結果となりました。

休日に“寝だめ”をするかしないか 休日に“寝だめ”をするかしないか

同様に、人がいると眠れないか、眠れるか聞いたところ、全体では、『人がいると眠れない(計)』(「人がいると眠れない」と「どちらかといえば人がいると眠れない」の合計)は33.8%、『人がいても眠れる(計)』(「どちらかといえば人がいても眠れる」と「人がいても眠れる」の合計)は66.2%でした。

人がいると眠れないか、眠れるか

“下着を着けずに寝る”女性の約3割

また、下着を着けて寝るか、着けずに寝るかを聞いたところ、男女差が大きく、男性では、『下着を着けずに寝る(計)』(「どちらかといえば下着を着けずに寝る」と「下着を着けずに寝る」の合計)は8.8%でしたが、女性では、『下着を着けずに寝る(計)』(「どちらかといえば下着を着けずに寝る」と「下着を着けずに寝る」の合計)は30.6%となりました。

下着を着けて寝るか、着けずに寝るか

多忙で睡眠不足が心配な有名人

多忙で睡眠不足が心配な(芸能人・政治家など)有名人
 1位「野田佳彦 首相」、2位にはあのお笑いタレント

全回答者(2000名)に、2012年、多忙で睡眠不足が心配な(芸能人・政治家など)有名人は誰か自由回答形式で聞いたところ、1位は「野田佳彦 首相」で189件、2位はお笑いタレントの「明石家さんま さん」で177件、3位は有名子役の「芦田愛菜 さん」で112件、4位は“みのもんたの朝ズバッ!”で早朝からテレビ出演している「みのもんた さん」が98件、5位は「橋下徹 大阪市長」83件という結果となりました。

男女別にみると、男性では「野田佳彦 首相」が1位(119件)、「明石家さんま さん」が2位(94件)となり、女性では1位「明石家さんま さん」(83件)、2位「芦田愛菜 さん」(72件)となりました。

2012年、多忙で睡眠不足が心配な有名人
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